ATACは創立30周年記念事業として、
・千葉先生による記念講演会
・第25回社長懇話会
・ATAC30周年記念誌発行
を2022年9月から11月に順次実施しました。
日刊工業新聞の12月5日号に紹介記事が掲載されました。(転載や複写はご遠慮ください)
【講演内容概要】
1.千葉教授は、世界で初めて金属磁石の磁性を自由に制 御する技術を
開発されるとともに、磁気デバイスの分野で精力的な研究開発を行って
おられます。
2.従来の磁気デバイスは、メモリ等の分野への適用が主流でしたが、
先生はこれまでに応用されていない、高感度歪センサ、生体モーションの
測定が可能なフレキシブルセンサへの応用、構造物内鉄筋劣化診断技術
への 展開等を積極的に推進されておられます。
3.今回は、先生の研究内容と開発された応用技術に関しての紹介を
いただきました。(鉄筋の非破壊検査システムのデモも実施して
いただきました)
4.上記研究の御功績で、昨年の大阪科学賞をはじめ、18件の表彰を
受けておられます。
5.今回は先生の今後の夢も語っていただきました。
また紹介していただいた応用技術はこれまでにないもので、参加された
皆様はきっとヒントが得られたと思います。
30周年記念誌です。ダウンロードして閲覧ください。